01,9/12ドイツ、1日目、その1


 8時半くらいに目が覚めました。
・・・頭いたい。。
ちょっと飲過ぎちゃった(^_^;

 バスが迎えに来るのは9時の予定。
だらだらしながら調理場のある部屋へ行き、
一服。。
・・ボー。。
もう一服。。
・・ボー。。(@_@)
誰も部屋から出て来ません。
あはは。。
9時間近、やばいじゃん!

 みんなに声をかけて9時にはなんとか出発準備出来ました。
ところが、バスが見当たりません。
どうしちゃったんだろう?
と、僕らが騒いでいるとウズベキスタンの人達が出て来ました。
同じ棟の左側のエリアに居たらしい。
彼等いわく、「バスは9時半に来ると聴いている」との事。
なんだかな?

 無事にバスに乗る事が出来ました。
別棟の前で一時止まると、衣装を持った女の子がいっぱい出て来ました。
ウズベキスタンのダンサー達でした。
総勢何名なんだろう?
みんな乗った所で、一路劇場へ!Go!Go!!

 劇場に着いて、二日酔いの僕はTVの前でボーッとニュースを観ていました。
やっぱりちゃんと日本語で聴きたい。
インターネットカフェは無いのかな?
う〜ん。。
街に出る事にしました。

 ケッチ!さんと街をちょろちょろ。。
2年前に来た時の記憶を頼りに街を案内してもらいました。
街は、石畳でちょっと殺風景なテーマパークの様でした。
広場のカフェでコーヒーを飲む事にしました。
オーダーを取りに来てくれたお姉さんに二人は(*v*)
コーヒーだけのつもりがクロワッサンも頼んでしまいました。
このクロワッサンの美味しい事(^Q^)Ψ
暖かくてサクサク。
でも、何よりもお姉さんに釘付けの二人でした。
あははは(^_^;

お姉さんにインターネットカフェの場所を聴きました。
にこにこ優しく教えてくれました。
また明日もこようっと!

 すっかり二日酔いが吹っ飛びました。
教えてもらったインターネットカフェは、劇場の近くのようでした。
二人は店を探しながら劇場に帰る事に。。
 てくてく‥
 じゃぁ〜ん!
インターネットカフェ発見!
営業時間は14時〜24時迄でした。
後で来てみようっと!

 劇場に帰ると、お昼を食べに行こうと言う事に。
どこかに連れて行ってくれるらしい。
みんなで、ジーンとアンネに連れられて港のレストランへ

ランチタイムへGO!

 店に着くと、フェスティバルの食券を渡されました。
それには、五つのメニューがドイツ語で書いてありました。
テーブルの上には、そのメニューの英語訳がありました。
他国チームの人達も周りのテーブルに居ました。
何だか解らないながらも注文してみました。
料理が出て来る度に他のテーブルと偵察しあいっこ!
あはは、みんな子供にかえった様になっていました。
僕が頼んだのは、肉と温野菜と蒸かしイモのプレート。
美味しかったけどイモは残しちゃった。

食後にアンネちゃんにタバコをオネダリした。
みんなヘビースモーカーで、
(それにドイツのタバコは日本では売っていないのです
HB(ハーベー)ぐらいしか知らなかったから吸ってみたかったの。)
アイド ライク トゥ トライ・・・って言ったら一本分けてくれた。
アンネちゃんのタバコは"CABINET"日本の"CABIN"によく似てる。
味は、ホープやハイライトみたいな感じでした。

 話の中で、
同時多発テロ事件の影響で、ガーナの人達がビサの関係上入国出来なくなりそうな事を聴いた。
また、僕等がお世話になっている軍施設でのお礼公演も自粛。
フェスティバルもひっそりやるべきか?
あなた達はどう思う?と聴かれました。
みんなで真剣に考えました。
そして出た答えは、「笑顔を忘れちゃいけない。被害者達を笑顔で送ってあげたい!」でした。
周りのみんなも理解してくれたと思いました。


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