01,9/12ドイツ、1日目、その2


 劇場に帰って、本番に必要な物を劇場の裏方さんに発注したり、
タイトルをドイツ語にする為に英語の解る人と相談したり、
文化祭前の様な楽しい時間を過しました。
息抜きに他国の人達とビリヤードをしたりして。。

天国じゃぁ(^_^)

僕は、劇場の照明担当者に質問したいと申し出てみた。
ケッチ!さんに通訳を頼んで色々質問してみました。
日本で使っているシステムとなんら変わりはありませんでした。
しいて言えば、日本の使い方の方が一つ頭を使っているかな!
でも、一安心したので、「安心しました。」と、伝えてもらいました。
「その為に私達が居るのです。」と、返って来ました。
(^_^)ごもっともです。。

ココだけの話ですが日本の中でもこんなに恵まれた所ばかりでは無いのです。

ステージの上にストロボマシーンらしき器材を発見!
丁度クリスチャンが居たので、「What is this?」と聴いてみた。
「1Kwシュトロボライト!」
おぉ!やっぱり。
サンキュー(^_^)
そう、ドイツでは「St」とか「Sp」の発音が「シュ」になるんですね。
それともう一つ。
Japanを日本でNipponと言う様に、
GermanyをドイツではDeutschlandと言うのでした。
えへへ、こうちゃんいっぱいお利口になっちゃったものなぁ〜。。。

さて、夕飯です(^Q^)Ψ
港のレストランへGO!GO!
なんと夜はバイキングでした。
欲張って色んな物をちょっとづつ盛って来て食べました。
おいしかったぁ(^_^)

 20:00〜フェスティバルの開会式です。
みんな呼ばれて劇場内へ
松明を持った青年が居てなんか神聖な雰囲気。
 最初はやはり同時多発テロの被害者の方への黙祷。
そして、送る言葉。
改めて、開会の儀が始まりました。
日本チームはアイちゃんが代表でステージへ
角に聖水が入っているのかな?
角の器を、格国代表が回し飲みしていました。
その後、ウズベキスタンの大使から色々お話があったり贈り物があったり。。
今年はウズベキスタンがメインなのかな?

 開会式が終わって、一旦ホワイエへ。。
この後、劇場ではウズベキスタンのショーがあります。
ウズベキスタンの人からパンフレットをもらいました。
ワクワクo(^o^)o

 ショーが始まりました。
向かって左側(下手)に男達の楽団。
民族楽器とか生楽器がいっぱいでした。
女の子の、芝居あり歌あり踊り有りの華やかなショーでした。
ウズベキスタンの劇場で観てみたいなぁと思いました。

ショーが終わってから、ホワイエでだんらんの時間。
ウズベキスタンの人達に「グッドジョブ!」
パチパチパチ(^o^)と、エールを送ったのでした。

 ケイトとべティー達と合流。
友達を連れて来ました。
ヴェラ、ウリ、と自己紹介しあった。
僕達はヴェラの「RA」が発音出来なかった。
何回も何回も「RA RA RARARARARA」って言って笑われていました(^_^)
ヒロシさんの、ヒロシヨシミという自己紹介も向こうでは面白かったらしい。
「シ」が韻を踏んでいるからの様ですが。。

そうそう、ドイツの子も英語に自信がない様で、「独英」の辞書を持って来ていました。
ふふふ。。おもしろ〜い!
楽しい時間は短い物で、迎えのバスが来たからと
すぐにお開きになってしまいました(T_T)

 帰りのバスの中で、
ヒロシさんが前の席にいるウズベキスタンの子の真似をしました。
聴いたままオウム返し。
その子も面白がって口説き文句を言った(のだと思う。)
それを、そのままオウム返しするヒロシさん。
これが皆に多ウケ(^m^)
もう、バス中「ウズベキ、セバマァ〜ン」って。。
あはは(^_^)
宿に着いて、お別れの時も「セバマァ〜ン(はぁと)」でした。

キッチンで、みんなで話してみると
みんなウズベキスタンのダンサーにあだ名を付けていた。
「浜ミエ」とか「小浜ミエ」とか。。
ぷぷぷ(^m^)
男だけの旅なんて、そんなものです。


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