朝、5時半に目が覚めました。
思えば、日本を出てから目覚まし無しで毎日ちゃんと起きてたもんな。
改めて、自画自賛!
6時にクリスチャンが迎えに来ました。
同室のシェフがお見送りしてくれました。
ありがとう。
では、東京で!
車は一路テーゲル空港へ!
ガソリンスタンドでタバコを買いました。
税金高いから2個だけ。
あとは空港で買おっと!
アウトバーンに入った頃から記憶が。。。
目が覚めるとかなり空港に近い辺りでした。
8時前、結構車が増えてきたなぁ。。
どの国も都会は一緒かぁ。
トラックが増えてスローダウン。
クリスチャンが「ディス イズ エレファントレース」と言った。
あはは。。
パォ〜ン!
テーゲル空港到着。
クリスチャンが荷物を降ろしてくれました。
「ダンケシェン」
「ビーゲーツ?」
あれ、伝わんなかったか?
「ハウ アー ユー?」
まぁね、でも元気!という顔のクリスチャン。
「サンキュー ソー マーチ!」ハグハグ(^_^)
「スィーユー ネクス タイム!」
「チャオ!」
「チャオ!!」
クリスチャンは行ってしまいました。
色々ありがとね(T_T)
さぁココからまた一人旅です。
(BGMは初めてのお使い♪)
チェックインする為にカウンターを探しました。
ブリティッシュブリティッシュ!!
ところが、探しても探しても見つかりません。
あれれ???
インフォメーションのお姉さんの所に行ってチケットを見せました。
「No3」と言われました。
ところが、3番カウンターには何も無しです。
とりあえず外の灰皿の前で一服。
ふぅー
どうしよう。。JALの窓口で聴いてみようかな?
と、思ったのですが、ブリティッシュエアラインのカウンターを見つけたのです。
でも、そこは1番カウンター。
日本人らしき東洋人も結構居ました。
カウンターにチケットを見せるとやっぱり「No3」と言われました。
う〜ん。。ターミナルが違うのかなぁ???
しばらく3番カウンターの見える所でタバコを吸っていました。
時報の鐘の音が聴こえました。
すると、3番カウンターのディスプレーがブリティッシュに変わったのです。
おぉー(*o*)
そう、僕の気が早っかった様でした。
カウンターのおじさんにチケットを見せると手続きを始めてくれました。
その間にコレを読んでおいてとプレートを指差されました。
表はドイツ語、裏は英語で注意事項が書いてありました。
「6cmのナイフ」ぐらいしか解らなかったけど。。。
スーツケースを預けると、何か言いたそうでした。
が、おじさんは手続きをつづけました。
一通り手続きが済んだ後、おじさんが何やら説明しだしました。
何かな何かな??
どうも、バッゲージの事についてだと思いました。
言い方を変えて、何回も説明してくれました。
子供の様に観ていた僕に、ついにパントマイムでバックを持つしぐさをしながら、
「ノー ナリタ。ロンドン オンリー」と言いました。
「OK!」と、言うと、
おじさん「ドゥー ユー アンダスタン?」
こうちゃん「アイム アンダスタン」「ロンドンね!サンキュー」
おじさん「サンキュー。ドモアリガト。」
そんな会話をしてお別れしました。
日本人だから根気良く説明してくれたのかな?感謝感謝!
そうか、ヒースロー空港でピックアップしないといけないのね。。
トランジットはスルーではないのだな。
ふむふむ。。
テロのせいだバカバーカ!
そう思いながらカウンターすぐ横の小さなゲートから中へ入りました。
ゲートを入るとそこがそのまま出国審査場でした。
パスポートケースの中まで調べられました。
出国審査場を出ると目の前が搭乗ゲートでした。
手前にある小さな小さな売店が免税品店。
もちろん欲しかったタバコなんて置いてありませんでした(T_T)
なんだよ〜〜〜。。。
それでも、何か無いもんかと眺めていました。
目の前の東洋人のおばちゃんと目が合いました。
「ジャパニーズ?」と聴かれました。
「イエス」と答えると、そこから日本語で会話しました。
そのおばちゃんはNY在住らしく、これから帰る所だそうです。
ロンドンからコンコルドなのかな?
それにしても偉いこっちゃ。。
結局お土産も買えずドイツを飛び立ったのです。